就職に困難を抱える
若い方達の支援の中で、
マナーのセミナーを行うことがあります。
 
マナーと銘打ってはいますが、
お話しているのは、
 
自分が何気なく行っている
動きや表情が、
相手にどう伝わるか、という
  
「表現」のこと、
 
つまり、「外見」についてです。
 
 
中でも、
 
「姿勢」
 
を最も大切に考え、
立ち方、座り方を
丁寧にお話しています。
 
 
講座に参加される方は、
 
気持ちが落ち込みがちで、
表情から明るさが
消えてしまっている方も
多くいらっしゃるのですが、
 
とても興味深いことに、
 
セミナーが終わる頃には、
みなさん、
ニコニコ顔で、大きな声で
 
「ありがとうございました!」
 
と、あいさつをして、
颯爽と帰っていかれるのです。
 
 
 
体の使い方に集中すると
心の状態にも変化が起こる
ことを、

この講座のたびに実感しています。
 
 

contents

  なぜ「外見」に取り組むの?
   繊細さを持つ方にありがちな「あること」から抜け出すために…

  まずは今までと違うことをやってみる
   よく考えてから行動したくなるからこそ…

  「体」の使い方から起こる周りの変化
   自分自身だけではなく、周りにも変化が起こる理由

 
 
 

なぜ「外見」に取り組むの?

 
繊細さを持つ方は、
落ち込んだり、悩んだりしたとき、
 
それを良くないことと考え、
 
自分の内面に目を向けて、
 
落ち込む原因を探したり、
 
気持ちを明るくするための
考え方を心がけたりして、
 
なんとか気持ちを前向きにしようと
頑張る傾向があります。
 

 
うまくいかない原因を探して、
それに対処しようとすることは
 
大切なことです。
 
 
しかし、
繊細さを持つ方の多くは、
 
それで終わらないことが
非常に多いです。
 
 
実は、私も経験があります。
 
 
ああかもしれない、
こうかもしれない。
 
もしかしたら、
これもいけないのかもしれない。
 
そうすると、
あのことも関係しているかもしれない。
 
だとしたら、
これを改善するだけじゃダメで、
あのことにも取り組まなければ
いけないかもしれない。
 
あれも勉強しなければ、
この人の話も聞かなければ。
 
その時間もお金もないし
 
もう無理なのかもしれない…
 
ああ、どうしよう…

 

 
マイナスの方向に深く考え
 
しかも、
いろんなリスクや可能性が
見えてしまい、
 
それに対処しなければ
動けなくなってしまうため、
 
目に見える変化を
何も起こせなく
なってしまいます。
 
 
目に見える変化が起きないということは、
周りの人には、
 
悩んでいるだけで
何も変わらない人に見えてしまいますから、
 
周りからのフィードバックも、
ポジティブなものにはなりません。
 
 
自分も変わらない、
だから周りも変わらない。
 
周りの反応が変わらないから、
自分の中の考えも
同じところをぐるぐる回るだけ…。

 
 
このような状態で
動けなくなってしまっていることも
多いものです。
 

 
この
ぐるぐる回っている状態を、
断ち切る方法の一つが、
 
「外見」つまり
 
「体」を使う
 
ということです。
 
 
 

まずは今までと違ったことをやってみる

 
そうはいっても、
やっぱりリスクは潰しておきたい。
 
だから、
しっかり考えてから動かないと…。

 
 
こう感じる方も多いと思います。
 
実は、私もそうでした。
 
 
ここで目を向けたいのが、
「パターン」です。
 
 
落ち込んでは悩み、
動けなくなっていた今までを、
 
ちょっと整理してみましょう。
 

内面
 
落ち込む

原因を探す

リスクや不安を想像

できない・無理!

さらに落ち込む

外見
 
うなだれて暗い表情をする







うなだれて暗い表情をする

 
いかがでしょう?
 
内面はぐるぐる忙しいのに、
外見は全く変化しない
という
 
一つのパターンができています。
 
 
同じことを繰り返していれば、
出てくる結果もいつも同じ
 
一つのパターンを
繰り返すことにつながるのです。
 

 
ここまでお読みいただいて、
お気付きの方もいらっしゃるでしょう。
 
 
 
そうです。
 
 
このパターンを崩すために、
今までとは違うこと
意識的にやってみることが大切なのです。
 
 
繊細さを持つ方は特に、
 
自然と考えや想像が
深くなっていきますから、
 
意識的に、
 
「体」の使い方に
目を向けてみよう
ということです。
 
 
 

「体」の使い方から起こる周りの変化

 
さらに面白いのは、
 
体の使い方を変えると、
気分が変わることです。
 

 
 
ここで、
 
「姿勢」と気分の変化を
実験してみましょう。
 
 
立ってでも、座ってでも結構です。
 
肩甲骨をグッと寄せます。
デコルテ(首筋から胸の上部にかけての部分)が開きますね。
 
その状態で、
顎を少し上げて、
視線を正面より少し上に向けてみてください。

 
 
 
いかがですか?
 
 
 
「よし!」のような、
「やるぞ!」のような、
 
気分が上向くような変化が起きたことを
感じ取っていただけたと思います。
 
 
 
もう一つ。
 
人は、
深く落ち込んだり悩んだりすると、
 
肩を落とし、背中を丸め、
首を下に向けて視線を落としますね。
 
 
では、
 
先ほどの上向きの姿勢を
もう一度とってみましょう。
 
その姿勢で、
深く深く落ち込んでみてください。

 
 
 
 
いかがでしょう?
 
…難しいですね。
 
  
 
姿勢や動きが、
 
その人の気分に
影響を与えているのが
おわかりいただけると思います。
 
 
  
 
そして、
 
変化が起こるのは、
自分自身だけではありません。
 
「外見」が変わりますから、
 
周りからのリアクションにも
変化が起こる
ことも、
見逃せません。
 

 
冒頭で紹介した表現の講座では、
 
実際に「姿勢」に取り組むのですが、
腹筋を意識するため
実はかなりキツいです(笑)。
 
 
しかし、ぱっと見
とても自然で、
 
凛々しく、信頼感溢れる姿に
見えます。
 
 
ですから、
 
「うんうん!かっこいい!」
「すごい!ぜんぜん違う!」

 
というポジティブなフィードバック
たくさん返ってきます。
 
これが励みになり、
表情はどんどん輝いていきます。
 
 
改善が必要な場合であっても、
 
みなさん
気分が前向きに変化していますから、
 
あたたかなアドバイスと、
より良い姿勢への意欲が満ちていきます。
 
 
 
 
しかし、キツいです(笑)。
 
 
ひととおり指導が終わると、
みんな一斉に力を抜いて、
 
そのうち
大きな声で笑い出すんです。
 

 
冒頭でも紹介しましたが、
この講座は、
 
気持ちが落ち込みがちで、
表情から明るさが消えてしまっている方が
多くいらっしゃいます。
 
 
そして、
 
この講座で、丁寧にお話しし、
実際にやってみていただいているのは、
 
「姿勢」
 
つまり「体」の使い方です。
 
 
心に触れずに、
これだけの変化が起こる不思議。
 
 
 
頭で考えることを少しお休みして、
「外見」に取り組むことが
 
その人の「内面」にも
前向きな変化をもたらすこと。
 
 
それだけの力を
誰もが持っているという証しです。
 
 
「外見」のもたらす変化の可能性に
チャレンジしてみたい方、
 
ぜひお問い合わせください。
 

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