キャリアコンサルタントとして
お仕事や起業に関するご相談を
お受けしていると、
 
人と会う時やプロフィール写真の
「服装」について、
必ずといっていいほど
この質問をいただきます。
 
 
「ビジネスですから、
 やっぱりスーツでしょうか?」

 
 
 
このような時、私は必ず、
この質問をお返しいたします。
 
 
「あなたのサービスや人柄について、
 これから出会う方に、
 どんなことを伝えたいですか?」

 
 
 
なぜ、このような質問をするか?
 
 
 
それは、
 
正統派なスーツ姿が、
チャンスを「逃す」ツール
なってしまうことが
あるからです。
 
 
 
そして、これは、
私自身も
こんな苦い経験を、
しているからです。
 

contents

  正統派なスーツに困惑
   ビジネススーツが仕事を逃す!?

  非正統派な服で納得!
   「ですよね!」と言われた服装

  無意識に創られるイメージ
   “がっかり”されないためのポイント

 
 

正統派なスーツに困惑

 

 
私は、ご縁あって、
関西でモデル活動もしています。
 
 
起業したばかりの頃のことです。
私は、オフィススペースを探して、
いろんな事務所を見て回っていました。
 
そこで、
ある営業担当の方と会いました。
 
私の事業内容について
いろいろとお話をしていた中で、
 
女性をターゲットにした
教室を企画していること、
 
その指導ができる人を
探していることを
お話してくださいました。
 
 
私は、
モデルのウォーキングを応用した
姿勢や振る舞いの指導

しています。
 
女性に向けた教室であれば、
ぜひ一緒に進めたいと思い、
 
姿勢と振る舞いの講座をご提案し、
 
こう、付け加えました。
 
 
「私、関西で、
 モデルの活動もしているんです」

 
 
その瞬間。
 

 
相手が
 
「え?」
 
と固まってしまったことが
わかりました。
 
 
無理もありません。
 
 
その時の私の外見は、
「モデル」をイメージできる服装とは、
ほど遠かった
のです。
  
 
会社員時代から着ている
グレーのシンプルなスーツに、
黒のインナー。
 
靴はヒール低めの
黒パンプス。
 
髪型もお化粧もメガネも、
会社に出社していた時と同じ。
 
 
幸い、
 
姿勢や動きは
それっぽかったので、
 
「ああ、そうなんですね。
 …姿勢が良いから、
 何かの先生だろうなとは
 思っていましたが…」
 
という言葉はいただけました。
 
それでも、
 
言葉を選びながら、
失礼のないようにと
気遣って答えてくださっていることが、
痛いほど伝わってきます。
 
 
その後は会話も
なんとなくギクシャクしてしまい、
早々に事務所を後にすることに
なりました。
 
 
困らせてしまった。
申し訳ないことをした。

 
 
そんな気持ちでいっぱいです。
 
 
結局、
企画のお話もそれっきりで、
 
声がかかることはありませんでした。
 

 

このお話、
 
本当に服装だけのせい?
思われるでしょうか?
 
 
営業スキルの不足では?
思われるでしょうか?
 
 
 
実は、この話、
続きがあります。
 
  

非正統派な服で納得!

 

 
次の日は、
別の事務所を見学することに
なっていました。
 
前回、
なんとも苦い思いをしましたので、
 
今度は、
服装をガラリと変えてみました。
 
 
体型を一番綺麗に見せてくれる
明るい色のワンピースに、
ちょっと変わったデザインのジャケットを
羽織り、
 
靴はハイヒール、
 
メガネは外コンタクトにして、
お化粧も
顔立ちをはっきりさせる
色味と濃さにしていきました。
 
 
この前と同じような流れで、
その事務所の営業担当の方に、
事業についてお話することになり、
 
「関西でモデル活動もしています」
 
とお話してみました。
 
 
するとすかさず、
 
「ですよね!」
 
と、興味津々。
 

 
言葉に詰まることはなく、
心地よく会話が進み、
 
私の事業にぴったりの
イベントや企画を
ご紹介いただけるようになりました。
 
 
 
私が変えたのは、
服装をはじめとした
外見の一部のみです。
 
 
この違いに、
当時はとても驚きましたが、
 
イメージコンサルティングの
視点からみると、
起こって然るべき変化なのです。
 
 

無意識に創られるイメージ

 

 
ここで、
ちょっと想像してみてください。
 
 
・正統派なスーツ
・背筋を伸ばしてきちっと立つ
・書類が入った
 鍵のかかるしっかりしたカバンを
 持っている。
 
このような方が目の前に立たれた時。
 
あなたは、この方を
どんな職業の、
どんな人柄のだと感じるでしょうか?
 
 
・個性的なファッションに
 身を包んでいる。
・髪型、髪色も、
 他の誰とも違う個性がある。
・手にはギターケース。

このような方の時は、
いかがでしょう?
 
 
 
全く異なる職業や人柄が、
思い浮かびませんか?

 
 
 
人は、誰かに会うと、

初対面のその瞬間、
服装、動き、持ち物などをみて、
 
その人の職業や人柄などのイメージを持ちます。

 
そして、それを、
 
自分自身の経験や
自分の記憶の中にある人などと
重ね合わせて、
 
「この人は、こういう人だ」
 
無意識のうちに決めます。
 

 
もし、
 
この無意識に決めたイメージと、
実際のその人とのギャップ
 
マイナスの方向に大きいと、
 
がっかりしたり、
戸惑ったり、
疑ったり
ということが
起こってしまうのです。
 
 
 
出会ったその瞬間から、
一言も言葉を交わさなくても、
 
「私」のイメージは
相手の中に創られていきます。
 
 
マイナスのギャップを
できるだけ小さくすることは、
 
あなた自身が
ビジネスチャンスを掴むのは
もちろんのこと、
 
相手の方に恥をかかせない、
気まずい思いをさせないための心遣い
でもあります。
 

 
どんな仕事やサービスを
提供しているかを
最速最高に伝えるために、
 
そして何より、
 
お相手と会話をはずませて、
よりよい関係を築いていくために、
 
ベストなスタイルで、
あなたを表現してみませんか?

 
 
*もちろん、
 お相手、場面、ご自身の立ち場に
 合わせることは
 大切なポイントです。
 
 この点については、
 こちらの記事で解説していますので
 ぜひご覧ください。

劇的に印象アップ!服装の意外なポイント


 
 
 
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イメージコンサルティングでは、
 
国際的なイメージコンサルティングで
使われている
7つのスタイルイメージを駆使し、
 
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ベストなスタイルを
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