昨日のコラムでお伝えいたしました
「事実」「現実」「想像」を分ける
というお話。
 

人間関係で悩んだ時こそ分けたい「3つ」のこと


 
実は、このお話は、
 
人との関係に
悩んでおられる方だけのものでは
ありません。
 
 
なぜなら、これは、
 
普段の話の「聴き方」
 
にも通ずることだからです。
 

 
職場やご自身のビジネスの場、
ご友人との時間といった中で、
 
あなたが、もし、
 
「信頼される人」
 
でありたいとお考えなら、
 
 
この
 
「聴き方」
 
を、ぜひ身につけていただきたいと、
思っています。
 
 
なぜなら、
 
「信頼される人」への第一歩は、
お相手が、あなたに対して、
 
「この人は、
 自分を理解しようとしてくれている」

 
と感じてくださることだからです。
 
 
そしてこれは、
 
話を聴いてもらっている時にこそ
感じ取れるものだからです。
 
 

contents

  「聴き方」ひとつで印象は激変
   安心して関われる人とは?

  信頼のための「聴き方」
   それは「理解すること」ではなく…

  「わかっている」と思わない
   お相手に安心していただくために

 
 

「聴き方」ひとつで印象は激変


 
「信頼される人」
 
とは、どんな人でしょう?
 
 
 
 
一言で言うなら、
 
安心して関わることができる人
 
でしょう。
 
 
 
 
ここで、
少し想像してみてください。
 
 
 
例えば。
 
 
自分の悩みを同僚に相談した時、
 
「そんなのよくあること!」
 
と、こちらの話は聴いてもらえず、
同僚自身の持論が展開される場合と、
 
「そうか…それで?
 …うんうん…」

 
と、こちらの気持ちを
聴き続けてくれる場合。
 
 
 
例えば。
 
 
ビジネスの場で、
初対面の営業担当が、
 
「自社製品の優れた点は
 こういうところで、
 御社にとってのメリットは…」
 
と、こちらの話をほとんど聴かないまま、
自分の都合で延々と話続ける場合と、
 
「こういった困りごとは
 ありませんか?」
 
と、
まずこちらにニーズがあるかを
確認しようとしてくれる場合。
 
 
 
それぞれ、前者と後者、
どんな気持ちになるでしょう?
 
安心感は、どうでしょう?
 
 
 
聴き方ひとつで、
受ける印象が異なる
ことを
 
感じていただけると思います。
 
 

信頼のための「聴き方」


  
リーダーシップを説いた名著
「7つの習慣」には、
 
信頼のレベル(その人に接する安心感)を
「信頼残高」という言葉で紹介した
一節があり、
 
相手に対して、
信頼感や安心感を与えることを「預け入れ」
その逆を「引き出し」
表現しています。
 
 
その中に、
このような記載があります。
 
 

本当に人を理解しようとすることは、最も重要な預け入れのひとつであり、すべての預け入れの鍵である。まず相手を理解してからでなければ、その人にとって何が預け入れになるのかを知ることはできない。

(「7つの習慣」ステイーブン・R・コヴィー著、ジェームス・J・スキナー、川西茂訳、キングベアー出版、2009年初版)

「人からされたいと思うことを、自ら人にしなさい」という黄金律がある。上辺だけの解釈では、自分が他人にしてもらいたいことを他人にすると捉えがちだが、もっと深く考えてみると、自分が相手に理解して欲しいのと同じように、相手を一個人として深く理解し、その理解に基づいて相手に接するということだ、と私は思う。

(「7つの習慣」ステイーブン・R・コヴィー著、ジェームス・J・スキナー、川西茂訳、キングベアー出版、2009年初版)

 
 
私も、
 
会社員時代の、
上司・部下という関係の経験、
 
起業してから出会った、
先輩起業家や経営者の方のお話、
 
そして、
 
悩みを相談に来てくださる方が
教えてくださった
人間関係での困難や不安などから、
(これが一番大きい)
 
まさに、このとおりだと
強く感じています。
 
 
もちろん、
個人の好みもありますし、
 
時代や文化によっても、
評価のされ方が異なるかもしれませんが、
 
本質的には、
大きく変わるものではありません。
 
 
「信頼される人」「安心できる人」とは、
 
起こった「事実」は事実として受け止め、
お相手の「現実」を聴く耳を持ち、
そこに自分の「想像」を挟まないよう、
できる限り配慮して、
 
相手を理解しようとする人のこと。
 
 
「理解する」ではありません。
 
「理解しようとする」であることを、
 
ぜひ覚えておいてくださいね。
 
 
 

「わかっている」と思わない


 
信頼される人でありたい、
頼りになる人でありたい、
 
と頑張っているのに、
 
なかなかそうなれないことがあります。
 
 
コヴィー博士の言葉を借りるなら、
 
「預け入れ」のつもりが、
「引き出し」になってしまうケースです。
 
 
 
これは、
 
相手や環境をわかっている
勘違いしてしまい、
 
その場にそぐわない
振る舞いや言葉遣いをして、
 
お相手に不安を与えてしまっていることが
 
要因です。
 
 

一般的な傾向として、人は自叙伝に照らしてみて、自分は他人のニーズや欲求が分かっていると思い込むことが多い。つまり、他人の行動を自分の考えやパラダイムを通して解釈するのだ。

(「7つの習慣」ステイーブン・R・コヴィー著、ジェームス・J・スキナー、川西茂訳、キングベアー出版、2009年初版)

 
 
こういったことは、
 
「わかっている」つまり
「理解している」と思わず、
 
相手を理解しようとすることで、
 
回避することができます。
 
 
そして、この姿勢が、
「信頼」へとつながっていくのです。
 
 
イメージコンサルティングでは、
 
こうした誤解による「引き出し」が
起こらないよう、
 
あなたの環境やニーズを
しっかりお伺いして
 
聴く姿勢、表情、振る舞いなども
トータルでお伝えしております。
 
 
お相手に与える印象でお悩みの時は、
ぜひ、ご相談ください。
 

 
 
 
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